今回は、キングダム紫夏はいつ死ぬ？最後は誰にやられるのか死因も調査と題してお届けしていきます！
作中屈指の泣ける場面として知られる嬴政の過去篇。
紫夏は、幼少時代に人質として敵国・趙に住み心を閉ざしていた嬴政を救った恩人であり、ファンの間で人気のキャラクターです。
2023年7月28日から公開されている実写版『キングダム 運命の炎』でも紫夏が登場する嬴政の過去篇が収録されるので気になっている方は多いと思います。
そこで、紫夏はいつ死ぬのか、最後は誰にやられるのかについて調べたのでぜひチェックしてみてくだくさい。
この記事で書かれている内容
キングダム紫夏はいつ死ぬ？
紫夏が命を落としたのは、紀元前251年頃。
登場シーンで紀元前262年～260年にわたって秦軍と趙軍が激突し投降した趙兵40万人を生き埋めにした長平の戦いから9年後とあるので、紀元前251年頃と予想できます。
この時、嬴政は9歳。
10数年人質として趙に住んでいた秦の王族・子楚と太后の間に生まれました。
その後、呂不韋の手引きによって子楚は趙を脱出するも嬴政と太后は趙に置き去りに。
嬴政は人質として趙に住み、食べるために盗みを働き長平の戦いの影響で趙民から迫害を受けていました。
そんな中、秦王(昭王)の崩御によって子楚が太子となり、後継ぎとなる嬴政を趙から脱出させる作戦が秘密裏に打ち立てられます。
孤児で餓死寸前だったところを紫啓に救われた過去を持つ紫夏は嬴政を趙から脱出させる作戦を引き受け、嬴政を秦へと送り届ける際に命を落とします。
そんな紫夏ですが、短い登場期間にも関わらず多くの名言を残しており、中でも死亡シーンでの言葉が名言としてよく話題になっています。
キングダム紫夏の死亡シーン
「ああ、つきものは落ちましたな～ 瞳が…何とも、美しい…」
紫夏が嬴政にかけた最期の言葉です。
趙民から迫害を受け心身共に壊れていた嬴政が生気を取り戻したことに安心しているのと同時に言葉を振り絞っていてもう長くない紫夏の様子が分かり、泣けてきますよね。
また、趙民からの迫害だけでなく、母・太后からも虐待を受けていた嬴政の気持ちを想うと大きな愛で温かく包み込んでくれた紫夏を失った悲しみはとても大きいのが分かり、こちらも感情移入して泣いてしまいます。
キングダム紫夏の死亡シーンの原作は？
紫夏の死亡シーンの原作は8巻で見られます。
ただ、紫夏の名前が登場するのは7巻の終盤74話からで、嬴政が宮女の向に自身の過去を語る所から始まります。
紫夏が登場したのは74話～85話と短いですが、多くのファンの印象に残っているのがすごいですよね。
キングダム紫夏が死ぬのは何巻の何話？
紫夏が命を落とすのは8巻の81話です。
8巻では、かつての秦軍の総大将・白起が趙兵40万人を生き埋めにした「長平の戦い」から始まり、紫夏の登場、嬴政との出会い、趙からの脱出、紫夏の死と続きます。
ちなみにアニメでは、第2シーズンの9話が嬴政の過去篇のクライマックスとなっています。
キングダム紫夏は最後は誰にやられるのか死因も調査
商人ながら弓矢の心得がある紫夏ですが、誰にやられるのか死因についても調べてみました。
キングダム紫夏は最後は誰にやられる？
紫夏は最後、嬴政を守るために自分の身を盾にして戦い、趙兵の手によって命を落とします。
それまでに幼馴染で商人仲間の亜門や江彰などが犠牲になり、残ったのは嬴政と紫夏のみ。
なんとか秦軍との合流地点へ嬴政を送り届けるため、馬の手綱を嬴政に預け身を盾にして趙兵に抵抗し続けます。
必死に抵抗し続けた紫夏のおかげで嬴政は秦軍との合流地点にたどり着くも、数で劣っていた紫夏は矢傷や槍で体を貫かれ命を落としました。
キングダム紫夏の死因は？
紫夏の死因は全身を弓で撃たれ体を槍で貫かれたことです。
最終的に嬴政の護衛が1人になっても自分の身を盾にして奮闘する紫夏の姿はとてもかっこよかったですよね。
『キングダム』では戦う女性が多く登場しますが、紫夏の自分を犠牲にして嬴政を守り抜いた姿は本当に感動しました。
紫夏と出会えたからこそ嬴政は心を取り戻したくましい王になったと思うので今後の展開が楽しみですね。
まとめ
この記事では、キングダム紫夏はいつ死ぬ？最後は誰にやられるのか死因も調査についてまとめました。
・紫夏が死亡したのは紀元前251年頃
・紫夏の死亡シーンは原作8巻の81話
・最後は趙兵の手によって命を落とす
心身共に壊れていた嬴政を命を懸けて救った紫夏。
大きな愛で嬴政を包みこみ、最後の最後まで自信を盾にして戦った紫夏は本当にかっこいいですよね。
そんな嬴政の過去篇が人気なのも納得ですよね。
ということで、紫夏はいつ死ぬのか、最後は誰にやられるのかについて紹介しました。
今後の『キングダム』にも注目です。