自分で手作りしたものは旅の思い出になっていいですよね!
静岡県静岡市では体験しながら学べる施設がたくさんあり、気軽にろくろや陶芸品づくりができるんです!また、自然が豊かな静岡だからこそできることもあります。
季節によって体験できるアクティビティは違ってきますが、その時期ごとに体験できることの紹介と、伝統工芸品などのモノ作り体験ができる場所を紹介していきたいと思いますので、今回は静岡県静岡市でモノ作りや体験できる遊び場スポット3選!と題してお届けしていきます!
この記事で書かれている内容
静岡県静岡市でモノ作りや体験できる遊び場スポット3選!

静岡県静岡市で伝統工芸品やモノづくり体験がしたい人や、アクティビティを楽しみたい人におすすめの施設を紹介していきます。
①駿府の工房 匠宿
駿府の工房 匠宿(すんぷのこうぼうたくみしゅく)では静岡県静岡市の伝統工芸を総合的に体験できる複合施設です。
匠宿はモノ作り体験だけではなく、伝統工芸品の展示やカフェも建てられ1日中楽しめる施設へと2021年5月にリニューアルオープンしました。
伝統的で趣のある平屋づくりの建築と明るくきれいなエントランスを入ると、親切なスタッフが出迎えてくれます。
エントランスでは静岡市が誇る伝統工芸品の販売や展示、ラウンジもあるのでゆったりしたソファーで景色を見ながらくつろぐこともできます。
そして、体験できるアクティビティは「ろくろ」と「手びねり」が選べる陶芸と、竹細工、染め物、木製のカトラリーづくりなど豊富なラインナップになっていますので、自分好みの体験をすることができるのが魅力なんです!
私も以前に一度体験したことがあるのですが、初心者でも優しく講師がアドバイスしてくれるので、楽しく伝統工芸品づくり体験ができたことを今でも覚えていきます。
例えばその場で出来る竹細工などは、その場で作って持ち帰ることができるのですが、陶芸は焼いて寝かす期間があるので最短でも1ヵ月出来上がりを待つ必要があります。
静岡市から近場に住む人は、直接お店に取りに行くこともできますし、遠方からのお客様用に輸送もしていますので、安心して体験してみてくださいね!
出来上がった世界に一点だけの伝統工芸品は間違いなくいい思い出になりますよ!
また体験で集中した分疲れたら、カフェで一休みするのもいいですね。
体験を通して伝統を学ぶ匠宿
便利な世の中で、買えばすぐモノが手に入る時代ですが、手作りすることで伝統工芸品がどのように作られているのか、その魅力や繊細さ、そして大変さを体験を通して学べます。
匠宿では様々な伝統工芸品づくりの体験ができますので、訪れた際は今まで体験したことなかったモノ作りに挑戦してみても良いかもしれませんね!
モノ作り体験については、種類によって値段が変わりますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
駿府の工房 匠宿のアクセス
名称 | 駿府の工房 匠宿 |
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問い合わせ | 0542561521 |
住所 | 静岡市駿河区丸子3240-1 |
アクセス | JR静岡駅よりしずてつバス中部国道線で約30分、「吐月峰駿府匠宿入口」バス停下車、徒歩約5分 東名静岡I.Cより約7km (約15分)、東名焼津I.Cより約15km(約30分)、新東名新静岡I.Cより約12km(約20分) |
定休日 | 月、年末年始 |
施設には大きな駐車場がありますので、駐車スペースの心配はいらなそうです。
自然豊かな場所にありますので、周りの散策をするのもおすすめです!
②井川農林産物加工センター アルプスの里
静岡市の山奥にいくとある、親切で気さくなおばあちゃんたちが営むお食事処「井川農林産物加工センター アルプスの里」。
こちらは静岡市の観光バスでもよく訪れる場所なのですが、手打ちそばや天ぷらなどの食事をするほか、実際に蕎麦打ち体験もできる施設なんです!
実際に自分が作った蕎麦を食べることもできるので、作って楽しい×食べておいしいの欲張り体験ができます。
蕎麦打ちはベテランおばあちゃん達が優しく教えてくれますので、難なく蕎麦打ち体験ができると思います。
蕎麦ってただ伸ばして切るだけかと思いきや、体験すると蕎麦の奥深さが実感できます。
実際に体験した際にはこねる作業がとても大変に感じたのと、切る作業であまりにも均一に切れない自分の不器用さを実感しました!
美味しい空気と美味しい蕎麦を味わって
静岡市街からかなり山奥にある場所なので、豊かな自然を満喫できるかと思います。
山奥の蕎麦ならではの、美味しい水で作られた蕎麦はまさに絶品!しかも自分で手打ちできるなんて最高ですよね!
井川農林産物加工センター アルプスの里のアクセス
名称 | 井川農林産物加工センター アルプスの里 |
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問い合わせ | 0542602573 |
住所 | 静岡市葵区井川2765-1 |
アクセス | 新東名高速道路・新静岡ICから2時間(約50㎞) |
定休日 | 月、年末年始 |
静岡市の山奥ですので、遠方から訪れる人は時間に余裕をもって、出かけるようにしましょう!
③久能海岸石垣いちご狩り
静岡市の久能山のふもとは、駿河湾に面し列をなすように「いちご狩り体験」できる店舗が立ち並びます。
いちご狩りといえば「静岡市の久能山のふもと」と言われるほど名物なスポットとなってます。
いちごの季節になると、いちご狩りをおすすめするスタッフたちが路上の方に出て案内してくれますが、あまりにも店舗数が多いのでどこに行くべきなのか迷うところ。
有名どころは「石垣いちご狩り」「萩原農園」「なぎさ園」です。
※いちご狩りできる場所によって料金や食べ放題の時間制限が変わってきます。
ハウス栽培で育てられたいちごは真っ赤に熟れて自然な甘みと酸味が口いっぱいに広がるのが特徴で、何個食べても飽きがきません。
大体は60分食べ放題ですが、私が体験した時も食べ過ぎて夕飯を食べれなくなってしまった思い出があります。
いちご狩りできる他、販売も行っていますので、いちご狩りしないで静岡いちごだけ欲しいという人にもおすすめのスポットです!
いちご狩りは冬がおすすめ!
いちご狩りのシーズンは1月の冬から始まり、5月まで続きます。
本来いちごは春の野菜ですが、ハウス栽培の冬時期にいくのもおすすめですよ!
外気からいちごを守る暖かいハウスの中でいちご狩り体験ができるので、寒さの心配もいりません。
夏から秋にかけてはいちご狩りはお休みになるので、注意してくださいね。
アクセス
名称 | 久能海岸石垣いちご狩り |
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HP | http://www.kunou-ichigo.com/ |
住所 | 静岡県静岡市駿河区安居 |
アクセス | 静岡ICから、国道150号線に向かい海岸線を東方面へ向かってください。日本平久能山スマートIC(ETC専用IC)から約10分。 静岡ICから約20分。 |
季節 | 冬からゴールデンウイークあたりまで |
まとめ

静岡県静岡市でモノ作りや体験できる遊び場スポット3選!と題してお届けしていきました。
静岡市ではモノ作りや体験できる遊び場スポットがたくさんあります。
その中でも静岡市の伝統や文化が体験できる陶芸品づくりの施設や、蕎麦やいちご狩り体験ができる施設を紹介していきました。
食べて楽しめる遊び場で充実した1日を過ごしてくださいね!